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桃園寿山巖観音寺

皇帝から名前を賜った台湾で希少な寺院
桃園寿山巖観音寺
所在地: 桃園市亀山区嶺頂村萬寿路2段6巷111号
経 緯 度: 121.36546,25.00323
料金: 無料
利用できる日:
1.古跡ガイドは通年 2.旧暦6月19日は観音仏祖成道記念法会、旧暦1月1日~3日は光明灯開灯法会
利用できる時間帯:
午前5時~午後9時、法会の際は開放時間を延長します
主催機関: 財団法人台湾省桃園県寿山巖観音寺
関係機関のURL: リンク
E-mail: shoushanyan@tycgtemple.org.tw
お問い合わせ: (03)329-5616

景観の価値

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桃園市の市定古跡で、木彫り、石彫り、色絵、泥塑といった彫刻や塑像による装飾で知られています。木彫り作品の多くは花鳥、走獣、縁起物、人物などを題材にしたもので、左右対称の構図が用いられています。作品の多くは日本統治時代の1915年に漳州派の巨匠・陳應彬(1864~1944)が担当した大規模改修時のもので、石彫り・木彫りともに素晴らしい出来栄えです。建物の重さを支える溜金斗栱(テコの原理で屋根の重さを支えてバランスをとるもの)には古代中国の吉祥獣である螭虎の美しい造形が用いられています。1963年に再度改修が行われた際には、巨匠・陳天乞(1906~1991)が屋根の剪黏と交趾焼を担当しました。見どころの一つとなっています。

歴史と沿革

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「嶺頂観音媽廟」とも呼ばれ、1742年に建設が開始されました。当時、広東省嘉応州の順寂法師は普陀山の潮音寺から観音神像を持って台湾に渡来しており、言い伝えによると、入港後に嶺頂村のガジュマルの下までやって来たところ、夢の中で観音菩薩からそこに寺院を建てるように告げられたそうです。こうして、その場所に神像が祀られ、1763年になると信徒によって建てられた茅屋に祀られました。1793年、福建水軍提督兼台湾総兵の哈当阿(生年不詳~1799)は反乱を鎮めるために南下する途中にこの地を通りかかった際、反乱を鎮めることができれば寺院の再建を行うと願いをかけました。その後、願いがかなったため、地元の有力者に協力を求めて「寿山巖観音寺」を建設しました。日本統治時代の1915年に行われた大規模改修では、漳州派の巨匠・陳應彬が責任者を務め、豊富な装飾芸術が施された現在の外観へと仕上げられました。設立から200年以上にも及ぶ発展を経て、現在では新北市、桃園市の住民の信仰の中心の一つとして親しまれています。

特色あるナビゲーショ

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桃園寿山巖観音寺平面図で標示桃園寿山巖観音寺各ガイド項目、ガイド項目4ページ、詳しいコンテンツは下をご覧ください。
1前殿、正殿の建築様式

前殿、正殿の建築様式両進両護龍(両進とは建物内に入るまでに門を2つ通らなければならないことを意味し、護龍とは中国の伝統的な三合院や四合院の左右両側の廂房を意味します)形式の寺院で、中央に三開間の前殿と正殿が配置された日本統治時代1915年当時の様式です。前方の縁側の蟠龍石柱は観音石(安山岩)に彫刻を施したもので、「弓」の字に湾曲した龍が正面ではなく内側にあるのが主な特色です。正殿は祭祀用の空間で、大きめの構造と簡素で落ち着きのある装飾が荘厳な雰囲気を醸し出しています。入り口の広間と正殿の屋根を支える柱である蟠龍石柱には彫刻が施されており、人物彫刻の多くは半浮き彫り、花や鳥は薄浮き彫り、動物は最も生き生きとした立体像で表現されています。

2哈当阿の「慈航広済」の扁額

哈当阿の「慈航広済」の扁額福建水軍提督兼台湾総兵・哈当阿直筆の「慈航広済」の扁額は今も正殿に掲げられています。哈当阿は敬虔な仏教徒で、1797年、台湾鎮総兵を兼任していた時に寿山巖観音寺を設立し、正式に「寿山巖」と命名しました。「慈航広済」の扁額は寿山巖設立の歴史を物語っています。

3寿山巖の宝‐神黿と仙鶴

寿山巖の宝‐神黿と仙鶴庭園内に置かれた神黿と仙鶴は寿山巖の宝です。神黿は龍の頭に亀の体を持ち、言い伝えによると、古代中国の縁起物で、長寿と幸福の象徴とされています。

4蓮花池庭園

蓮花池庭園寺院の前方には華麗な人工池「蓮花池」があり、小さな橋、築山、滝がそれぞれ組み合わさって中国南方式の美しい庭園を形成しています。池の錦鯉は嬉しそうにエサを食べ、柳は軽やかに揺れ、そして、そよ風が頬をなで、無限のロマンチックな情景をここに生み出しています。

ひとことアドバイス

高所から見下ろすような地形で、寺院の前方の回廊と噴水のある池や観音池では美しい景観が広がっており、池の中を泳ぐ魚を観賞できるほか、後方の山には並木道や親子で楽しめるレクリエーション施設もあります。毎年旧暦1月14月の求平安亀、旧暦2月19日の観世音菩薩生誕、旧暦6月19日の観世音菩薩成道は大変な賑わいを見せます。

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