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名間受天宮玄天上帝香期(行事・信仰)

台湾で最も影響力のある玄天上帝の進香行事
名間受天宮玄天上帝香期(行事・信仰)
所在地: 南投県名間郷松山村松山街118号
経 緯 度: 120.63139,23.83188
料金: 無料
利用できる日:
旧暦1月~3月
利用できる時間帯:
午前8時~午後5時
主催機関: 受天宮
関係機関のURL: リンク
E-mail: shtin.god@msa.hinet.net
お問い合わせ: (049)258-1008

景観の価値

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名間受天宮は台湾における玄天上帝の信仰の中心として清朝時代から300年以上にわたって親しまれ、3千から4千にも上る寺院に分霊を行っています。毎年玄天上帝の生誕日を迎えると、3カ月にわたる進香期間に1000以上の団体が祖廟を訪れ、その隊列は数キロに及び、台湾における玄天上帝信仰に対して最も大きな影響力を持つ進香行事として知られています。進香期間中は、大勢の信徒、文陣・武陣の様々な陣頭、台湾のシャーマン「乩童」、進香儀式など、その全てから民間信仰の活力と多様性が感じられ、「進香期間」が無形資産として登録されている全国的にも珍しい行事です。

歴史と沿革

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名間受天宮の玄天上帝信仰は、明末清初に福建省から台湾へと渡った李、陳、謝、劉姓の移民が松柏坑(松柏嶺の古称)に定住した際、故郷から持ち込んだ武当山北極玄天上帝の分霊を祀ったことに由来しています。その後、他の地へ移住する人もいましたが、近隣住民によって民家に祀られた分霊は受け継がれていき、信徒たちが資金を集めて祠を建て、1745年には寺院として改築されて、受天宮と名付けられました。清朝時代、各地に移住する信徒によって受天宮の分霊は台湾全土で祀られることとなり、神様に対して進香を行う道教の風習にならい、毎年旧暦1月から3月末頃まで、分霊が祀られている台湾各地の数千の寺院とその他の寺院から多くの団体や個人が受天宮へ進香に訪れるようになり、歳月とともに約3カ月間の「進香期間」が形成されていきました。各地から訪れる進香団、文陣・武陣の陣頭、多様な進香儀式はこの行事の大きな特色となっており、きわめて多くの信徒から重要な民俗文化として親しまれ、2012年には南投県の民俗行事として登録されています。

特色あるナビゲーショ

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名間受天宮玄天上帝香期(行事・信仰)平面図で標示名間受天宮玄天上帝香期(行事・信仰)各ガイド項目、ガイド項目4ページ、詳しいコンテンツは下をご覧ください。
1受天宮玄天上帝の進香の流れ

受天宮玄天上帝の進香名間受天宮に祀られている玄天上帝の進香は、毎年春節の終わりとともに始まり、旧暦3月3日の玄天上帝の生誕日が近づくにつれ、謁祖、進香に訪れる団体も多くなります。進香期間中、受天宮では主に次のような儀式が行われます。一、旧暦1月15日の元宵節に「米糕桃」を供え、受天宮の土地公が松柏坑を巡行します。二、旧暦3月2日の夜11時15分に「祝寿宴」を執り行い、天台を設置し、玉皇上帝と天上の神々を招いて玄天上帝の生誕祝いを行います。三、旧暦3月3日に玄天上帝の生誕式典を行います。

2台湾最大の米糕桃

受天宮で毎年元宵節に平和を祈願して作られる桃をかたどった餅「米糕桃」は、この地の村人たちが毎年玄天上帝の加護に感謝し、自宅で作った米糕桃を寺院の前の広場まで運んでお供えしていたという風習に由来します。後に信徒の増加に伴い作られる米糕桃も大きくなり、近年では約4000キロにまで達しています。伝統的な製法で作られることが大きな特色で、参加者に米糕桃を配り終わると進香が正式に始まって、大きな盛り上がりを見せます。

3進香の手順

合炉会香、参香

謁祖刈(割)香 受天宮玄天上帝に進香に訪れる団体の目的は、会香、参香、謁祖刈(割)香に分けられ、それぞれの目的によって廟内での儀式にも違いがあります。旧暦1月15日の元宵節以降、休日ごとに多くの団体が進香に訪れ、到着順に山門に並び、受天宮で登録を行った上で中に入ります。
一、謁祖刈(割)香:受天宮から分霊された台湾各地の数千の寺院が祖廟で謁祖刈(割)香を行う方法には、神像を香炉にかざす方法のほか、受天宮の香炉内の灰をすくい取り、分霊された寺院の香炉の灰と合わせる「合炉」と呼ばれる方法もあります。刈香では道士を招いて道教の儀式を行い、神兵・神将を補充して寺院の神力を高めるほか、集まって玄天上帝の生誕式典を行うことで祖廟との交流が図られます。
二、会香、参香:道教の寺院の間で神様と神様の交流を図る儀式で、神像を香炉にかざして「神力」を高めます。

4祝寿宴

受天宮玄天上帝香期の一番のみどころは、旧暦3月2日の夜11時15分から始まる宴席を設けて神様を招く「祝寿宴」です。祝寿宴では事前に廟前に「天台」が設置され、神様への報告を行い、国の平和と民衆の幸福、順調な気候を祈願し、神兵・神将の労をねぎらい、道教の最高神「玉皇大帝」などの神々を招いて玄天上帝の生誕祝いを行います。

ひとことアドバイス

受天宮のウェブサイトでは、会香の申し込み及び団体の宿泊予約を受け付けています。また、午前8時から午後5時まではお電話でも予約可能です(受付電話番号:(049)2581008)。受天宮は年中無休です。

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