メインコンテンツエリアへ直接移動する
:::
home

台北清真寺

台湾最初のモスク
台北清真寺
所在地: 台北市大安区新生南路2段62号
経 緯 度: 121.53421,25.02794
料金: 無料
利用できる日:
通年
利用できる時間帯:
午前9時~午後8時(金曜日の午前10時30分~午後3時は受付停止)
主催機関: 財団法人台北清真寺基金会
関係機関のURL: リンク
E-mail: Taipeimosque@gmail.com
お問い合わせ: (02)2321-9445

景観の価値

日本語
日本語
台湾最初のモスクです。設立以来、台湾とイスラム諸国の外交関係の発展や文化・経済交流の重要な架け橋となっており、イスラムの世界的国王や大統領、各界の指導者の台湾訪問の際に、重要な日程の一つとなっています。台湾北部のイスラム教徒の主な礼拝場所であるほか、中国イスラム教協会などの宗教団体の所在地にもなっており、台湾のイスラム社会の信仰と行政の中心地といえます。また、台北清真寺にはイスラム文化の特色が豊かに含まれているため、台北の市民や学生にイスラム文化を知ってもらうための見学や校外学習場所を提供しています。

歴史と沿革

日本語
日本語
もともと麗水街の日本式家屋にありましたが、1951年から1961年の間に中東友邦国との交流の必要性から、当時の中国回教協会理事長、白崇禧(1893~1966)、外交部長、葉公超(1904~1981)の提案により、サウジアラビア政府やその他のイスラム諸国とイスラム教徒との共同募金を行い台北清真寺が建設されました。その設計は著名な建築家、楊卓成(1914~2006)に任され、オスマントルコ帝国やペルシャなどのイスラム建築の特色の融合が図られ、ドーム、廊下のアーチ、ミナレットの美しく完璧な造形が実現しました。1960年に完成してから現在まで、世界各国のイスラム教の国王や大統領、各界の指導者の多くがここを訪れており、台湾で最も代表的で知名度の高いイスラム建築となっています。台北清真寺のドームとミナレットは台北市のランドマークの一つにもなっており、1999年には台北市の市定古跡に指定されました。現在、中国回教協会や財団法人中国回教文化教育基金会などはここでイスラム教徒向けのサービスを行っており、イスラム社会の行政の中心地となっています。

特色あるナビゲーショ

日本語
日本語
台北清真寺平面図で標示台北清真寺各ガイド項目、ガイド項目6ページ、詳しいコンテンツは下をご覧ください。
1建築の特色

建築の特色オスマントルコ帝国とペルシャのモスク建築の特色を融合させ、イスラム法の規定に則っています。外観には、ドーム、廊下のアーチ、ミナレットが見られ、内部には、エントランスホール、礼拝大殿、両側の廊下、事務室、図書室、洗い場、庭園、フェンスなどがあります。建物は主に鉄筋コンクリート構造で、アーチ型の門の梁と外壁にはモザイク装飾が施されています。また、メイン建物の左右両側には簡素で美しいミナレットが高くそびえ立ち、台北清真寺の特色にもなっています。設計は、故人の著名な建築家、楊卓成によるものです。楊卓成は鉄筋コンクリートを使って中国北部の宮殿建築の特色を表現することを得意とし、その他の建築作品には、中正紀念堂、国家音楽庁、国家戯劇院、台北圓山大飯店、初代総統蒋介石の慈湖陵寝が挙げられます。

2礼拝大殿

礼拝大殿広々とした空間で、室内の高さは15メートル、支柱の間隔も15メートルに及びます。中央部分に梁や柱がないため、視覚的には非常に壮観です。イスラム建築には動物の模様は使用しないため、文字や植物、幾何学模様による装飾が多く使用され、優雅で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。大殿内には友邦国の国王から贈られた手作りのペルシャ絨毯が敷かれ、シャンデリアが吊るされています。こういったシャンデリアなどの骨董品の一部は清真寺に収蔵され、保存されています。大殿の中央から離れた位置には、礼拝の方向を示す「馬蹄型アーチ」の門があります。

3ミナレット

ミナレットミナレットとは、各モスクに必ず1つはあり、イスラム教徒に仕事の手を休めて礼拝の準備に取り掛かるよう呼びかけるためのものです。放送設備がなかった時代には、遠くからでも礼拝の呼びかけが聞こえるようにするため、このような高い塔を建てる必要がありました。台北清真寺には鉄筋コンクリート造りのミナレットが2棟あり、高さは約20メートル余りで、台北市のランドマークの一つとなっています。

4外壁のモザイク装飾

外壁のモザイク装飾イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、イスラム建築の装飾には、文字、植物、幾何学模様が多く使用され、台北清真寺の外壁やアーチ型の門の梁などには、大量のモザイクタイルによる装飾が施され、優雅な趣を与えています。

5馬蹄型アーチ

馬蹄型アーチ世界各地のモスクでは、ほとんど馬蹄型アーチを用いた建築設計が見られ、その起源は1453年のオスマントルコ帝国にさかのぼります。コンスタンティノープルを征服してイスタンブールと改名した後、オスマン建築はヨーロッパ文明のビザンティン建築の影響を受け始め、オスマン人既存のイスラム建築に取り入れ、イスラムの書法、植物模様、ヴォールト、塔などの建築設計に加えました。台北清真寺では、馬蹄型アーチは入り口前の廊下や両側の廊下、礼拝大殿に見られ、台北清真寺の建築特色の一つとして挙げられます。

6イード・アル=フィトル

イード・アル=フィトルイード・アル=フィトルとは、ラマダンの終了を祝う、一年に一度の最も重要な祭りです。イスラム教徒はアッラーへの畏敬の念と忠誠心から断食を行います。イード・アル=フィトルの最も重要な儀式では、すべてのイスラム教徒が参加し、アッラーに礼拝を捧げます。

ひとことアドバイス

毎週金曜日はアル・ジュムアと呼ばれる合同礼拝が行われます。そのほか、年に2回、イード・アル=フィトル、イード・アル=アドハーの大集会が開かれます。イスラム暦は太陰暦を使用しており、祝祭日の日付と時刻などは月の満ち欠けによって決められます。台北清真寺は、禁煙、ペット禁止、大声での会話禁止です。また、携帯電話はマナーモードにするか、または電源をお切りいただき、女性は肌を露出する服装は控えてください。

周辺のデータ

気象
交通
宿泊
飲食
スポット