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南崁五福宮

台湾最古の財神廟
南崁五福宮
所在地: 桃園市蘆竹区五福路1号
経 緯 度: 121.29517,25.05373
料金: 無料
利用できる日:
1.古跡ガイドは通年 2.台湾武財神文化祭は毎年旧暦3月15、16日
利用できる時間帯:
午前6時~午後9時
主催機関: 五福宮
関係機関のURL: リンク
E-mail: wfg60@ms52.hinet.net
お問い合わせ: (03)322-7909

景観の価値

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南崁渓の付近に位置していたため水運の便がよく、桃園市で最初に発展した地域となりました。明鄭の軍隊が中国から台湾に持ち込んだ玄壇元帥の香火が代々受け継がれており、桃園市で最初に建設された寺院として、清朝時代において南崁五大庄の祭祀圏を形成しました。1823年に開催された祈安建醮(寺院の改修や増築を行った後に神様の加護に感謝する儀式)の際に残された大型の天炉(石造りの香炉)が五福宮の修繕の歴史を物語っていると同時に、「天炉に触れると神様の祝福を授かることができる」という言い伝えによって、現在では五福宮の宝となっています。

歴史と沿革

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武財神として知られる玄壇元帥の趙公明が祀られており、桃園市の蘆竹区、亀山区、大園区などにおける信仰の中心の一つとなっています。言い伝えによると、1661年に台湾に上陸した鄭成功は玄壇元帥に加護を祈願し、同年12月に台南の赤崁城に進攻、翌年春には南崁港に上陸し、虎頭山のふもと(現在の五福宮の所在地)に駐留すると、クスノキの下に陣営を張って玄壇元帥の神像と香火を祀りました。これが後に1682年に創建される五福宮の由来となったと言われています。清朝時代には南崁五大庄(頂庄、下庄、廟口庄、蘆竹厝庄、坑子庄)の祭祀圏を形成し、日本統治時代の1924年の大規模改修の際、著名な木工職人の陳應彬(1864~1944)の弟子・廖石城(1899~1985)と巨匠葉金萬の弟子・徐清(生没年不詳)がそれぞれ別の箇所を担当する「対場作」と呼ばれる形式で作業を進めました。南崁五福宮は台湾で有名な対場作の寺院の一つであり、石刻、色絵、剪黏、泥塑、交趾焼も全て有名な職人の作品で、桃園市の市定古跡に指定されています。

特色あるナビゲーショ

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南崁五福宮平面図で標示南崁五福宮各ガイド項目、ガイド項目4ページ、詳しいコンテンツは下をご覧ください。
1南崁五福宮の宝‐天炉

南崁五福宮の宝‐天炉1823年に催された祈安建醮の際に残された天炉(石造りの香炉)は南崁五福宮の宝で、表面には「道光参年冬、南崁暨各庄、元帥廟、祈安建醮、捐縁衆子弟同立」と刻まれており、200年近い歴史があります。この天炉は一般の伝統的な香炉とは設計が異なり、上部に八角形の装飾が施され、花や動物が刻まれています。下部は立柱形で、直径57センチ、高さ80センチ、重さは約120キロです。地元の人々は天炉に触れると幸運がもたらされると信じており、多くの参拝者は天炉を時計回りに3周両手で触りながら願いをかけています。以前、寺院の改修の際にこの天炉は倉庫に収蔵されていましたが、後に発見されて大殿前に展示されるようになりました。

2使者公の蛇穴

使者公蛇洞南崁五福宮の後殿には使者公の蛇穴があり、台湾で唯一ニシキヘビを飼育する寺院として知られています。言い伝えによると、五福宮のある営盤坑の辺りは、かつては大きなガジュマルが生い茂っており、かやぶきの廟を住みかとする神蛇は神々の使者であると考えられていました。神蛇は人を傷つけることはありませんが、参拝者が驚かないようにと、1977年に後殿の再建が行われた際、使者公の蛇穴が作られました。使者公に食べさせる卵は信徒が与えています。

3蘇陽水の交趾焼

蘇陽水の交趾焼蘇陽水の交趾焼

廟内に施された伝統的な装飾芸術は、廖石城、徐清、黄亀理(1903~1995)による木彫り作品のほか、交趾焼作品も専門家の注目を集めています。正殿の左右にある龍虎の壁堵は日本統治時代の1925年に泉州出身の交趾焼の巨匠・蘇陽水(1894~1961)が制作したもので、蘇陽水が台湾に残した数少ない作品の一つであります。台湾の宝であると同時に五福宮の鎮廟の宝の一つでもあるのです。

4聖跡亭

聖跡亭1866年に増築された聖跡亭は、文字の書かれた紙や祭文、祭器などを焼却するためのもので、もともとは牌楼のそばにありましたが、車両の衝突による破損を防止するため、2005年に廟の左側にある金炉そばの公園内に移されました。赤レンガ造りの2層構造で、各層のひさしの角には龍や鳳凰といった吉祥獣の装飾が施され、上部に「聖蹟」の二文字が記されています。また、そばに立つ石碑にはこの地にまつわるあれこれや各界からの寄付について詳細が記載されています。

ひとことアドバイス

年間最大の祭典は旧暦3月15日、16日の開台玄壇元帥・武財神の生誕を祝う「武財神文化祭」で、各地で民俗芸術の陣頭、字姓戯の演劇、伝統音楽の北管楽、神将団などの巡行が行われ、大いに賑わいます。

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